常人の200倍の生産性を発揮する集中力を得る方法とは?あなたが読むべきたったの一冊
勉強したいけど集中力が持続しない。
疲れてすぐに集中力が切れてしまう。
そういう方多いのではないでしょうか?
集中力がないと、限りある時間を無駄に使うとことになり、積み重なると、人生において大きな損失となります。
逆に集中力があると仕事、勉強、プライベートの時間を最大限に生かすことができ、人生をより豊かなものにすることができます。
現在テレビや本の出版で大活躍のメンタリストDaiGOさんも、身に付けた集中力のおかげで今の地位を築けたと話しており、集中力が重要なスキルであることは間違いありません。
集中力は鍛えることもできますが、実は簡単なテクニックで高めることが可能です。
今回は集中力を高めるテクニックが書かれた本をご紹介します。
1.オススメの本
1)著書名
自分を操る超集中力
メンタリストDaiGo (著)
2)概要
脳科学に裏付けられた、集中力を持続させるテクニックと集中力の鍛え方を詳しく説明。
すぐに実践できるテクニックが満載で、非常に読みやすい。
3)この本から学んだこと
①思考と感情をコントロールする力(=ウィルパワー)が集中力の源泉
集中力が切れるのはウィルパワーを消費するためである。
ウィルパワーをいかに節約するかが集中力を持続させる鍵。
ウィルパワーは行動そのものではなく、意思決定を行うことにより消費する。
よって、意思決定を減らせることが大切。
具体的には、ウィルパワーを消費しない無意識の動作(=習慣)を増やす、意思決定をしなくてよい仕組を作る(服選びに迷わないように、ハンガーにかける服を最小限にするなど)ということ。
②必要なもの以外シャットダウンすべし
視界に入る不要なもの、通知音は集中力の妨げになる。
作業の前に不要なものは全て机に入れる、または必要なものだけ持ちだして外で作業するなどがオススメ。
そして、集中力の妨げとなる典型的な元凶はスマホ。
作業の前にサイレントにして机に入れる、不要なアプリの通知設定をオフにするなどがオススメ。
③とにかく手を動かすところから
新しい作業に取りかかる時には大量のウィルパワーを消費する。
さらにやっかいなことに、人間の脳は新しい作業をすることに対して面倒と感じるようになっている。
面倒と感じて中々作業に取りかからないと、その間も無駄にウィルパワーを消費する。
一方で、人間の脳は、一度作業を始めてしまえば、その作業を続けようという力が働くことが分かっている。
よって、とにかく手を動かして作業を続けようという力を引き出せれば、無駄にウィルパワー消費せずに済む。
2.まとめ
今回は集中力を向上させるテクニックが書かれた本をご紹介しました。
記事には書き切れないほど魅力的な内容が満載ですので、是非ともご一読下さい。
これを読んであなたも、集中力を高め、より豊かな毎日を過ごしましょう!